FIDO2セキュリティキー
USBなどでPCに接続して使う物理キーです。Microsoft Entraにパスキーを登録したあと、キーを接続し、PINやキーへのタッチなど、画面の案内に従って認証します。会社支給のキーなら、私物スマホを使わずに登録後のサインインができます。
導入時に確認 PCの端子、ブラウザの対応、会社の許可する機種、紛失時の再登録と予備手段。
MICROSOFT 365 / 管理者向け
Microsoft 365管理センターへのサインインには、多要素認証(MFA)が段階的に必須になっています。まず管理作業に使うアカウントで、会社が許可した認証方法を登録し、実際にサインインできるか確認します。
管理センターのMFA必須化とは別に、MicrosoftはEntra IDのパブリッククラウドで、Microsoft提供のSMS・音声認証を2027年2月1日から段階的に終了する予定です。グローバル管理者と外部ユーザーは原則として2027年7月1日からです。SMS・電話だけを登録している利用者を確認し、自社の対象範囲と移行方法を公式案内で確認します。
出典 Microsoft Learn「SMS・音声認証の終了に関するFAQ」 ↗
パスキーは、登録先の正規サイトと結びつく電子的な認証情報です。サインイン時は保存先の端末や機器をPINや生体認証などで解除します。偽サイトでは正規サイト用の認証情報を使えないため、フィッシングに強い方式です。FIDO2セキュリティキーは、パスキーを保存する機器の一つです。
USBなどでPCに接続して使う物理キーです。Microsoft Entraにパスキーを登録したあと、キーを接続し、PINやキーへのタッチなど、画面の案内に従って認証します。会社支給のキーなら、私物スマホを使わずに登録後のサインインができます。
導入時に確認 PCの端子、ブラウザの対応、会社の許可する機種、紛失時の再登録と予備手段。
対応する端末や認証アプリにも保存できます。特定の端末や機器にひも付くタイプと、対応する管理サービスを通じて複数端末で使える同期型があります。選べる保存先は、OS・ブラウザ・会社の設定によって異なります。
導入時に確認 会社が許可する保存先、同期の可否、端末の交換や紛失時に使える認証手段。
管理者は、Entraの認証方法ポリシーで対象者と使えるパスキーを確認します。登録時に既存のMFAが必要な場合があるため、認証方法を持たない社員には登録前の本人確認と支援方法も用意します。 Microsoft公式|Entraでパスキーを有効にする ↗
ブラウザ拡張機能の認証コード(TOTP)は、組織の設定でソフトウェアOATHが許可され、登録画面で対応方式を選べる場合に検討します。フィッシング耐性を求めるポリシーには、パスキーやセキュリティキーなど対応する方式を選びます。
出典 Microsoft Support「Microsoft 365の多要素認証を設定する」 ↗
公式資料の確認日 2026年11月4日